日本では田中の右に出るものはいない
とまで言われた凄ウデの板金技術者田中は
満を持してアメリカに進出
日本の板金技術レベルを知らしめ
アメリカでも必ず成功できると確信し
進出したのだが…
待てど暮らせど
客がこない
・チラシを配ったり
・看板を変えたり
いろいろ試したが、効果は得られない
そんな悩んでいるとき、
あるバーでアメリカ人から
話しかけられた
「お前、日本人だろ?」
「最近近くで日本人が始めた奇妙な店ができたんで聞きたいんだけど」
「日本人は車のバンパーについた傷まで修理するって本当か !? 」
「…」
田中はついに気づいてしまった
アメリカ人はバンパーを修理する習慣がない
アメリカ人の頭のなかは、
「バンパーはぶつかるのが仕事であってそこは修理しないだろ」
だから
そう
・商品がいくら良くても
・商品の技術レベルがいくらたかくても
・サービスがいくらすぐれていてm
その商品の市場がそこになければ
単なる、自己満足でしかありません
・あなたがよいと思っている
・あなたが大好きである
・あなたが得意としている
ではビジネスにならないので
競合がいない
ってことは
もしかしたら、既に全員撤退したあとかもしれませんからね
ではまた!
今日もすべてのことに感謝して
よい一日を(^^;;