小池ゆり子さん当選しましたね~

立候補者全員を総括するわけにはいかないので
例の3名、小池さん、増田さん、鳥越さん

について選挙戦略と結果を簡単に
振り返ってみたいと思います。

小池氏
→自民党員でありながら、自民党の公認になれず
 そこを逆手に新しさをだした

増田氏
→自民・公明の全面的なバックアップ・組織票で
 地道に政策を訴え、知名度を上げた

鳥越氏
→オール野党の統一候補。全国レベルのキャスターとしての
 知名度と反政府を打ち出す戦略

非常に簡単だけど
まぁこんな感じかな

でそれぞれの結果だけど
小池氏
 →新しさ、クリーンなイメージを植え付けることに成功した

増田氏
 →政策を訴える真面目さで、だいぶ盛り返したが
  組織票を持っても届かなかった

鳥越氏
 →当初、知名度でスタートダッシュしたが、街頭演説での自滅
  女性問題も含めて自滅

って感じで小池さんになったんじゃないかな~

鳥越氏は自滅したのでおいといて(笑)

「極めてまっとうな政策を訴え」
「極めて巨大な組織票があっても」
勝てなかった増田氏

これこそ
マーケティングでもやりがちな大きなミス

「商品さえよければ売れる」

という妄想です。

今回都民(マーケット)が求めていたのは
「まっとうな真面目な人」ではなく
「なんかしてくれそうな人」だったのではないのかな~

そういう中での候補者選び

都連だと限界があるのかもね、、、

今日はちょっとマーケティングの話が少なかったかな!?

「選挙とビジネス」
はすごく似てます。

政策が良かろうが悪かろうが
当選した人の勝ち

商品が良かろうが悪かろうが
売った人が勝ち

ですからね!?


ではまた!
今日もすべてのことに感謝して
あなたにも幸多き日でありますように(^^;;