「A社からまた価格ダウンの要求が来ました。どうしましょう?」
とうろたえる新人Bさんに対し
上司Cさんは「ほっとけ」と、、、
「でもA社は超重要顧客ですよ!!!」
と新人Bさんは泣きそうです
なぜ上司Cさんは超重要顧客なのに
ガン無視して平気なのでしょうか?
これは
「価格ダウンの要求」
をどうとらえるか?
ってことなんだけど、、、
価格ダウンの要求をするのはA社の調達部さん
調達部ってのは、
まぁ仕入れの仕事をする部署なわけだけど
仕入れ価格を下げる交渉をするのも大事な仕事
だから
仕入れ先の顔を見た瞬間、毎回言うのです
「価格さげてもらえないですか?」
って、、、
もう
赤ちゃんが常にママを探しているのと同じくらい
借金取りが常に「金返せ」っていうとの同じくらい
ナンパ師が通りすがりの女性全員に声をかけるのと同じくらい
イチイチ深刻な内容じゃないんです
だから上司は
「ほっとけ」
っていえるんですよね~
もし、
「値段下げないと取引停止するぞ」
とか
「今度社長が頭をさげにいきますから」
とか
ワンランク、
要求がエスカレーションしたら
はじめて悩めばいいのです
これあなたのビジネスでは大丈夫ですか?
お客さんのいうことなんでも
「鵜呑み」
にしていませんか?
お客さんの声は非常に大事です。
でも、それを鵜呑みにして対応することが正解
ではありませんからね!?
ではまた!
今日もすべてのことに感謝して
あなたにも幸多き一日になりますように(^^;;