ーーーーーーーーーーーーーーーー
指標こそが勝敗を決める
鈴木博毅
ーーーーーーーーーーーーーーーー
今やパソコンのCPUと言えば「インテル」
というくらい「インテル」を知らない人は
いないでしょう
でも!?
インテルも昔から独占的なシェアが
あったわけでなく、我が日本メーカーと
壮絶な戦いに打ち勝った結果「今」が
あるですね~
さて、当時日本の電機メーカーもかなり
手強かったわけですが、ある致命的な
戦略ミスをしていまったため、完敗
そして永遠に勝てなくなってしまった
って過去があります
では
「致命的な戦略ミス」
とは、、、ですが。
自社の強みを強化する「指標」を
間違えてしまった、ってことです
当時も今もCPUと言えば「動作周波数」
が早いほうが「よし」とされます
なので日本の電機メーカーは
これでもか!ってほど速く動くCPUを
設計しました
そのころインテルは何をしてたか?
っていうと
「速さ」より「使いやすさ」
を追求していました。
つまり
お客さんにとって「速さ」も大事でしたが
それ以上に「つかいにくい」という課題が
あることを日本電機メーカーは理解して
おらず「早いけど使いつにくい」CPUを乱発
してしまったのです。
ココで大事なのは、日本メーカーは
「使いやすいCPUを開発できなかった」
のではなく「開発しなかった」
つまり?
「使いやすいという指標」を目指さなかった
ってこと、、、
これ、アナタのお店大丈夫でしょうか?
「施術技術、手技」ばかり磨いて
「来店しやすい店舗」の方が全然
手がまわっていない…
という状況になっていませんでしょうか?
お客様は、やはり
「来店しやすいお店」を好みますからね!
ではまた!
今日も全てのことに感謝して
よろしくどうぞ(^^;;