ーーーーーーーーーーーーーーーーー
見せ方一つで商品イメージは大きく異なる
藤巻幸大
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ものは言いよう」

とは言うけれけど

「数字も見せよう」

なんですね~


人に説明を行うときは
信用してもらうために
グラフ、データ、アンケートを用いることで
受け手の信用度はどんどんあがります。

でも数字は
ウソはつかなくても
意味を込めることは
できるんですね~

昨日、電車内でみた広告

6_n

大阪府では2日に1人、、、
大阪府では年間180人の、、、
大阪府では年間0.003%の成人が、、、

これ数字的に同じ意味ですよね?

この広告の場合
「他人ごとではないですよ!」

って強くアピールするために書き方
ですが、、、

もしエイズの感染は全然たいしたこと
ないんですよ!
だから騒がないでください
って、立場のひとならば

「大阪の成人770万のうちたった年間
180人だけなんですよ!
割合で言ったら0.003%なんですよ」

しかもさらにここにはトリックがあり
成人770万人にはシニア層も
入っているので母数を多くみせています。

同じ数字でも
 立場によって
 言い方
 伝え方
を変えることができますよね~


チラシは嘘をつくものではありません。

でも、事実を
 どうやったら
 インパクトをもって
 わかりやすく
 一瞬で
 わかってもらえるか

の勝負なんですよね

だから?

数字の使い方、見せ方、
文章の書き方、順番
全てが絶妙に結合したとき、
最高のパフォーマンスが
えられるんですね~

あなたが
 書きたいことを
 書きたいだけ、
 書いただけ
では

残念ながら
最高のパフォーマンスには
ならないんです…

ではまた!
今日も森羅万象に感謝して
よろしくどうぞ(^^;;