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ビジネスというのは儲かるから始まるのではない。人々が喜ぶから始まるのだ。人々が喜び、その対価として金銭が生じ、ビジネスとして形成されるのである。
高島郁夫(バルス社長)
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「人々が喜ぶ」とは何か?

たとえば
・諦めていたものが手に入ったとき
・対価以上のサービスが得られたとき
・ずっと不安だったことが解消されたとき
・愛する家族に安心を提供できたとき
・同じ労力でよりよい生活が手に入ったとき
・解決しないと思っていた悩みが解消された

こんなところでしょうか?


あなたが売りたい
あなたがいいと思った
あなたが売れると思った

は、基本的に関係ありません。

あなたが売りたくない
あなたがよくないと思う
あなたは売れないと思っても

「お客様が喜ぶ」

があれば、商品は売れます。


音楽が大好きな人はすごく多い
読書が大好きな人もすごく多い
運動が大好きな人もすごく多い

でも、、、

コレ「商売」になる人
どれだけいるでしょうか?

自分が大好きでやっているこれらの趣味
お客さんとして喜ぶ人っていますか?

自分は喜ぶけど、お客様は別に喜ばない

だからお金を払わない=商売にならない

ですよね?


あなたが喜ぶことを仕事にしたい
別にこれは問題ありません。

でも、
あなたがそのビジネスで
稼ぎたい、儲けたい、生計を立てたい
のであれば

「あなたのやりたいこと」より
「お客様が望んでること」を優先しなければ

趣味の領域から出ることは難しいでしょう


お客様の財布の中身は有限です。

そのなかで、生活に関する
ありとあらゆるものに対して
お金を払う優先順位が必ずあります

あなたが提供するものが
あってもなくてもいいものなら
優先順位はいつまでたっても
下位のままでしょう

「あなたの商品がなくてはならない」
となるよう
商品力をあげ続けること
商品を伝え続けること、

これが大事なんですね~


ではまた!
今日も森羅万象に感謝して
よろしくどうぞ(^^;;