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物は言いよう
ことわざ
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世の中に「歴史家」という
職業の方がいます。

この方たちは何をしているか?
というと

様々な文献から歴史をひも解くことを
主とする職業な方々。

歴史家の面白いところは
歴史家の先生によって
歴史の解釈が全く異なる

ってところですかね~

歴史の事実は一つしかないのです
その瞬間、その場所で起こった事実は
一つしかないのです

でも
その先生が得た情報によって
その先生の政治信条によって
その先生が師事する先生によって
解釈がかわってくるんです

特に宗教、戦争など秘密裏に実行された
背景などはそれぞれの解釈に流派があって
意見がちがう

これがまた歴史の面白いところでも
あるんですけどね~


ではこの2つのグラフを見てください。

graph

気付きました?

実はコレ、
上と下全く同じデータの
グラフなんですね~
(ちなみにコレ横浜市の出生数です)

えっ、全然違うじゃん!

って思ったあなた

まさに思うツボ(笑)

では何が違うのか?

ですが

 ↓

 ↓

 ↓

縦軸を見てみてください

。。。

わかりました?

ですよね~


つまり?

全く同じデータでも「見せ方」によって

全く異なる結論をだせるのです。


上のグラフを使うなら
「毎年ほほ大きな変化はありません」

下のグラフを使うなら
「毎年かなりのバラつきがあります」


つまり?
同じデータ・事実でも「見せ方」で
ちがう印象を与えることができる

ってことですよね~


あなたの商品だって
チラシに吹き込む意思の違いで
コピーは異なり様々な印象を与えること
できるのです

ものは言いよう

ホントコレ

あなたのチラシではどこに
フォーカスして伝えたいのか、、、

そこにフォーカスするなら
どんなコピーにしたらいいのか、、、

コピーって深いんですよ~

これが歴史と同じ
面白いワケでもあるんですけどね(^^;;


ではまた!
今日も森羅万象に感謝して
よろしくどうぞ(^^;;