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活字は一度しか読まないが、手書きの賀状は二度読む
出村邦彦(すし八代表)
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世の中で最悪なチラシとは…
ズバリ!
「読んでもらえないチラシ」
ですよね~
いくら費用を掛けようが
構想に1年かかろうが
プロのデザイナーを10人雇おうが
電通に頼もうが
なんといおうが
「読んでもらえない」
のでは何の意味もありません。
運動会のお弁当のために
いちやまで材料費一万円分買って
徹夜でつくったのに
雨で中止になったくらい
意味がありません
センター試験にむけて
200万円はらって予備校に通い
毎日15時間、365日勉強したのに
試験当日熱出して休むくらい
意味がありません
海外挙式のために
一年前から
飛行機、式場、段取り全てを
念入りに行ったのに
往路の飛行機でドレスをロストバゲージ
してしまうくらい
意味がありあせん。
読まれないチラシって
本当に、本当に
なんの意味もないんです
だから?
いかに読まれるか
ここ「一点集中」です。
読まれるための一番有効なのが
ヘッドライン。これ絶対です
が、その他こんなテクがあります。
それは?
「手書き」
なんですね~
昨今の年賀状は
パソコンで簡単に編集できてしまい
家のプリンタで印刷できてしまう。
と、大量生産は簡単にできる時代に
なりました。
そうなると
手書きのコメントが一行でもあると
賀状って目にとまりませんか?
手書きだと「あたたかみ」「人間味」など
何か、感じるところがあるんですね~
つまり手書きにするだけで
書いてる内容は一字一句同じなのに
勝手に「親しみ」を持ってもらうことが
できるんですね~
.
さらに良いことが!
良い意味での「汚さ」
汚い字だと、人って逆に
がんばって読もうとするんですよね~
この2つの理由で読まれる確率が圧倒的に
あがるんです!
最近、手書きのチラシが増えたきたな~
って感じません?
チラシのトレンド、面白いので
たまにはチェックしてみてくださいね
ではまた!
今日も森羅万象に感謝して
よろしくどうぞ(^^;;