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会議を重ねすぎると、いつの時代にも起こったことが起こる。すなわち、ついには最悪の策が採られる。
ナポレオン・ボナパルト(フランスの皇帝)
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およそ200年前のナポレオンの言葉
人が大勢集まり、長時間議論すると
当たり障りのない結論になると…

いろんな意見がでてきて
まとまらず
大きな目的を達成するより
その場をまとめることに
パワーを使うことになり
折衷案になる。

これとっても世の常
200年前から人間って
変わんないんですね~

大勢集まり、そして長時間議論する
大企業に超ありがち…

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これ荒木博行さんのブログから
拝借しました。
よーくまとまっていると思います(笑)

せっかくまとまっているんですが
さらに私なりにまとめると

大企業病の根源は、
誰も責任をとらない。
アグレッシブな意見をいった方が損をする。
だから言わない

ではないかと

「損をする」

この感情…

コレかなり強烈な
人間の本能なんですよね~

もしAとBという条件があったとしたら

A:明朝来たら一万円あげます。
B:明朝来ないと一万円奪われます。

Bの方が来る人数、断然多いんですね~

人間なぜか「損をする」
ということを
異常に嫌います


だから?

「損をしますよ」

的なメッセージがあると
人間は反応せざるを得ない

これってアレですよね?

そう「限定100個」

ってやつ

企業は100個売るより
1000個売った方が儲かるに決まってる。

でも

1000個売ろうとして
注目されず商品が売れない
より

100個限定!
って言うことで注目され
売れ行きがよくなる

私たちはこの「限定」って言葉は
生まれてから何万回
目にしたでしょうね~?

何回見ても我慢できない
反応せずにはいられない

コレ

人間の脳みその奥深ーくにあるから
そうそう変えることはできません

これを無視しては
人を振り向かすことはできませんよ!

ではまた!
今日も森羅万象に感謝して
よろしくどうぞ(^^;;