とある部品サプライヤーに
メーカーよりかなり強烈な
価格見直し要求がきているらしく

「この価格では話になりません」
「価格が下がらない理由をレポートにまとめてください」
「理由の説明のために上長と一緒に来るように」

と依頼がかなり強烈

で、だいぶ
まいっているかと思ったら…

どこ吹く風
「あぁ~、値下げなんかしませんよ!」
と、、、

あんなに厳しい価格低減要請が来ているのに?

なぜか?

「あ~、あのメーカね。だって
うちが断ったら困っちゃうから」

???

実は、あんだけ偉そうに言ってる人たち
自分がメーカだとおもって相当偉そうに指示しているけど

サプライヤーに全く響いてない
どころか、鼻で笑われている

しかも気づいていないっぽい
コレダメな交渉人の典型ですよね~

・なぜ安くしないけいけないんのか?
・安くしないと、どうなるのか?
理由がまっらくわかってない
まったく戦略がない状態です

逆に、サプライヤー側は完全にそれを見切っていて
のらりくらりとかわしながら、価格は維持している

メーカとサプライヤーという
絶対的な関係を超えて
どちらが優秀な交渉人でしょうかね~?

ビジネスは「理由」です。

・うまい理由を見つけた人
・うまく理由を説明できた人
・うまく理由に結びつけた人

あなたのやっていることすべてに「理由」が必要です。

ではまた!
今日も全てのことに感謝して
よい一日を(^^;;