日産から新型セレナが発売されました!
なんといってもこの車の
「世界初の自動運転機能」
すごい話題になってますよね~

さぞかしディーラーの営業マンも
力が入るでしょう

では
ショールームに来たお客様に
早速話しかけた新人営業マン
田中君の場合

田中君:いらしゃいませ。今日は何かお目当てのお車ありますか?
お客様:ちょっとスカイラインを
田中君:それよりこの新発売のセレナめちゃすごいんです。実はですね、、、
お客様:・・・・

って
そうです。このお客様
ミニバンに興味があるなんて言ってません

いくら世界初でめちゃめちゃすごくても
興味がない人にとっては
どうでもいい情報

もし「ミニバンを探してて」

と言ったお客様に対して
セレナのすごさを説明するのは
いいと思うんですけど、、、

コレ何が違うのか
っていうと

お客様のタイミングですよね?

ん?タイミング?

そう、タイミング。
あなたのタイミングではありません。
お客様のタイミングです。

あなたが声をかけたいときに、かけてはいけません
あなたのタイミングなんてないのです。
お客様が興味をもったあとでないとダメ
なんですよね~

なぜなら
興味を持っているお客様は
「ききたい」という心理状態なので
説明を受け入れてくれるけど

興味を持っていなないお客様にとっては、
単なるノイズであり
時間の無駄であり、
売り込まれた感ありの
気分を害するだけ

つまり、マイナスです。
ゼロではなく
マイナスです。

最悪ケースでは
「車買う時も、あいつだけからは買いたくない」
など
毛嫌いされてしまいます。

これでは売るどころの話ではないですよね!?

商品がいいかもしれないけど
そこはグッとこらえて
興味があるかどうかを探ることから初めてくださいね


ではまた!
今日もすべてのことに感謝して
よい一日を(^^;;