【熊本地震】 16日未明のM7・3が「本震」、28時間前は「前震」だった 気象庁「予測困難」と釈明

コレ「産経ニュース」の見出しそのまんまです


地震の被害にあわれた方にお見舞い申し上げる気持ちは、私もマスコミもおそらく日本中の方が同じ気持ちでしょう

一発目の地震のあとに「本震」がくると事前にわかっていればどんなに救われたことでしょう

でも、次に「本震」がくる予測できる能力があるのに
できなかったのでしょうか?

私が知る限り、
世界中のどんな優秀な学者からも
「地震の予測は頑張ればできる」
なんて話は聞いたことがありません

最初から
「できない」と言っていることに対し
「できませんでした」と言ったら
「釈明」と言われてしまうのでしょうか?

—辞書より—
釈明:自分の立場や考えを説明して、誤解や非難を解き、理解を求めること。
————-

つまり「誤解」や「非難」がなければ釈明する必要はないわけなんだけど…

誰か、予測できなかったことを非難してますか?

「気象庁よ、こんな大きな地震なんだから予想できないわけないだろ」
的な、マスメディアのペンを握っているという高慢な態度が見え隠れします。

「お前らが勝手に非難して、勝手に誤解しているだけだろーが!
予測はできねーんだよ、この偽善者が!」

と声を大にして言いたい

と今日はかなり熱が入ってしまいました

と同時に「言葉のもつパワー」もあらためて感じました。

言葉は瞬間的に人を怒らすこともできるし
安心させることもできます。

「言葉」に携わる一人として

再度、

言葉の選び方の重要性を
痛感しました、、、


ではまた!

熊本地震で被害にあわれた方々へ
お見舞い申し上げ、一日も早く普段の生活に
戻ることができますよう願っています。