昨日で終わる予定だったんだけど
カーブスの記事を見つけてしまったんで…
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ランチェスター戦略「小さなNo.1」企業
福永雅文著より
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カーブスの創業者ゲイリ―ヘブン氏は
13才のとき母親をなくしました。
肥満と高血圧からうつになり医者はただ薬を与えただけ。
もし適切は運動をしていたら元気でいられたのではないか、という思いでフィットネスクラブを創業。
でも
来るのは若い女性ばかり
で
なぜ、中高年の女性が来ないのか調査したところ、様々な「不」の要素があることがわかりました
・体力がなく運動が苦手なので無理(不安)
・入会しても続かない(不安)
・運動は苦しい(苦痛)
・男性と一緒に運動する(不快)
・鏡に映った肥満体の自分を見る(不快)
・化粧が面倒くさい(不便)
・値段が高い(負担)
などなど
ここでヘブン氏が出した答え
・No Men (男性なし)
・No Make-up(化粧なし)
・No-Mirror(鏡なし)
という明確なコンセプト
これが大ウケ
まとめると、ヘブン氏がしたこと
「理念をもって企業」
でも
「真のニーズが把握できてない」
で
「リサーチ」
↓
中高年女性たちの「不」の思いを発見
↓
「明快なコンセプトのビジネスモデル」
ですよね~
ここで重要なのが
「リサーチ」
実際のお客様は何を思っているのか
ビジネスはひたすらココです
これ実際のお客様に
きくことでしか得られないのですよね~
あなたも常に常に
お客様の声、きき続けてくださいね
ではまた!
今日もすべてのことに感謝して
よろしくどうぞ(^^;;