最近増えてきた「写真現像の30分仕上げ」、「クリーニングの当日仕上げ」「アマゾンの配達にある翌日配達」などの超特急サービスの数々ですが、、、

これ、非常に便利で、需要があるからこの手のサービスが受けていると思うんだけど

「本当にそんなにみんな急いでいるの?」

って疑問を投げかけたのがクリーニングの
喜久屋さん

翌日仕上げ、
これやってできないことじゃないけれど
全てのお客様でそれをやってしまうと
作業の時間が偏ってしまう

クリーニング店は注文の半数が土日に
集中するので、平日の作業が減ってしまい
工場の安定稼働に支障がでてしまう

だから?

お客様に聞いてみました

すると、受取希望日の回答は?
 明日 → 20%
 明後日 → 20%
 明々後日 → 20%
 一週間後 → 20%
 いつでもよい → 20%

という結果に

であれば、
いろんな作戦が考えられますよね?

喜久屋さんはこう考えました
「急ぎ仕上げ、ということではなく
そもそも受取希望日はみんな違うので
その日に合わせることを一番とする」

と、、、
こうすることで、工場の稼働率の平均化
に成功したそうな

今日の一番大事な点
わかりました?

そう「お客さんに聞いてみる」
ですよね

クリーニング店は「急ぎ仕上げ」が
価値と思って頑張っている。

でも、全てのお客様ががそれを
価値と感じてない
ということが分かったのです。

だから?

新しい戦略が立てれる
ですよね~

あなたが困っているなら
売り上げた落ちてきたなら
今後、どうしたらよいかわからなくなったら

お客さんに聞いてみましょう!

「今後、私はどうしたらいいでしょうか?」
って、お客さんを不安にさせる聞き方では
だめですよ(^^;;


ではまた!
今日もすべてのことに感謝して
よろしくどうぞ(^^;;