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「正論バカ」が職場をダメにする
榎本 博明
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これ先日発売された本のタイトルです
まだ読んでいないんだけど、、、

常日頃、なんとなく感じていた
心境・思い
を「スカっ!」っと表現してくれた
そんなコピーだな~
って思っちゃいました

「正論」って正しいことなんで
反論しづらいわけですよ…

要は非の打ち所がないワケ…

だから正論で攻められると
みんな黙っちゃう

そうすると
「そうな言ってもさぁ~」

の会話がなくなる

そうすると
組織として意見・価値観の硬直が
始まるんですよね~

たとえば
「営業マンとして予算達成は必須だろ」

と至極当然のことを言われた場合
「そんなの簡単にできたら、誰も苦労しねーよ」

って思っちゃうわけであって
先の正論を振りかざす意味って
あんまないと思っちゃうんですよね



じゃどうするか?
ってことなんだけど、、、

正論は既に正論なので

わざわざ「言う必要がない」

ってことだと思います。


先の例の場合、
予算達成は当たり前なので
「どうすれば予算達成できるのか?」
って議題から入ればいいのです

意見が硬直する「余計なひと言」
を入れる必要は全くないのです


ではまた!
今日も森羅万象に感謝して
よろしくどうぞ(^^;;