あなたの年齢を、こっそりと、私に教えてほしい。
神田昌典

本や広告で、お客様に語りかけるとき
「お客様」と呼びかけてはいけません

本当は、1対1000、もしくは1対10000かもしれないのに
「あなた」と呼びかけることで
すーっと「1対1」で会話をしているような
感覚に吸い込まれていくのです。

これは神田さんが編み出した方法ではないと思いますが
一番最初に「あなた」を意識したよびかけなので
いまでも強く印象に残ってます

「あなた」と呼びかけることに
若干なれなれしさを感じるかもしれません。
でもあなたが思っているほど読み手は感じませんよ

ほらまた「あなた」で振り向いたでしょ?

広告は紙の向こうの「あなた」に呼び掛けるのです