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モノで差別化できないならば、サービスで差別化を
今泉嘉久(プラス社長)
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市場開拓な話でこんな有名な話があります。

何十年も前、初めてアフリカの地に
降りたったシューズメーカーの
営業マンAさんとBさんの話。
それぞれ、こう上司に報告したそうです

Aさん:全然ダメです。
   誰も靴をはいてません!
Bさん:大チャンスです。
   まだ誰も靴をはいてません!

これは、その後Bさんがアフリカの市場を
手にすることができた、っ話ですが…

(同じ事象を見ても捉え方が大事って話ね)

リアルに考えると、Bさんはこれから
「靴を売る」前に「靴をはく」
ということから教育しなければならず
非常に大変な思いをするはずです。

だって、ただではない靴を
「いらない!」って言っている人たちに
お金を払って買ってもらうわけですから…

100人いたら2,3人は靴をはくことを
理解し、購入してくれるかもしれません。

でも?
Bさんが、アフリカに滞在する経費
Bさんの日本円での給与を換算すると
いくらまで活動費として計上したら
会社として成り立つのでしょうか?

そう、ないなら市場は頑張って
作るしかないのです

でも
あるのかないのか不明な市場
あなたが頑張って立ち上がるかどうか
分からに市場に
あなたは立ち向かいますか?

無理、、、ですよね?


もしマッサージが気持ちいいこと
を知らない人たちだらけなら
「マッサージをうけると気持ちいい」
って教育から始めなければならない
ってことですよ!


だから?

今ある市場で、差別化して戦う

コレすごく大事なことなんですね~


この戦略のメリットは、お客様の
教育費用が要らない

です

今ある激戦業界は、逆にいうと
お客さまの教育費用は
「すでに先人達が支払ってくれている」
ともいえますよね?

だから

その延長線上で、
少しだけ差別化したUSPを作る。
これがあなたの店が選ばれる理由になります

同業はたくさんいるけれど、
あなたの店が選らばれる理由
どうしてもあなたの店でないとダメな理由

これが絶対に必要です

これがなければ、絶対に勝てませんからね


ではまた!
今日も森羅万象に感謝して
よろしくどうぞ(^^;;