ライブで見てたんだけど
超感動しました
1周目は日本が0.16秒上回ります
2周目も日本が0.15秒を上回り
3週目には逆転され0.38秒先行をとられます
4週目で0.45秒までリードを広げられますが
5週目の時点で日本が0.53秒先行すると
最後は1.58秒差をつけて圧勝
と刻々と変わる順位
最初から最後までぶっちぎり
というわけでもなく
一度下がったところからの勝利
2分39秒という短時間で決まる勝負
手に汗握り
勝利で終わる
最高でした
もちろん各新聞、ネットニュースも
この話題でもちきりです
そしてこんな見出しが
「日本、王者引きづり下ろした」
おぉ、この見出し面白い
なかなか動かない王座を
日本が努力して努力して
勝ち取った
という印象をうけますよね
事実は「日本がオランダに勝った」
というだけです
でも表現次第では様々は印象を与える
ことができます
たとえば
『日本、金をもぎ取る』
引きずり下ろす、に近い表現ですよね
『日本、絶対王者に完勝』
「絶対」とつけることで強敵に勝ったという印象になりますよね
『絶対王者惨敗』
「絶対王者」が負ける、というオランダにフォーカスした
日本の努力はあまり表現されないコピーですよね
『オランダ、勝てない…』
これも負けたオランダにフォーカスしたコピー
どうしたんだ、オランダ!と
嘆きと疑問が交錯するコピーですよね
事実は「日本がオランダに勝った」
というだけです
ライターが
・誰が
・どこに
・何をする
のどこにフォーカスしたかで
全く異なった印象を与えることができる
これがコピーの面白さ
ですよね
ではまた!
今日もすべてのことに感謝して
よい一日を(^^;;
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