街で
とある女性に質問を急に受けたことを
想像してみてください
「あなたのお住まいは東京都八王子市ですか?」
と聞かれれば、
これを見てる山梨のあなたは
「いいえ、ちがいます」
と答えるでしょう
でも
「あなたのお住まいはどこですか?」
と聞かれれば、
どうしてそんなことを知らないあなたに
いきなり教えなければならないの?
って思ってしまいますよね?
これが質問力です。
他にも
「あなたの今日の服は全部で10万円以上ですよね」
なら
「いいえ」
って言ってしまいますが
「あなたの今日の服装の金額はいくらですか?」
と聞かれれば
「う~ん、言いたくない」もしくは「ちょっと少な目に言おう」
など特に答えようという気持ちにはならないですよね?
これ、どういう心理かというと
「間違ったものを訂正したくなる」
という心理です
なので
住んでいるところは特に教えるつもりはないけど
「八王子ですよね?」
と断定されてしまうと
否定したくなる
とくに服の総額を教えるつもりはなくても
「10万円以上ですね?」
と断定されてしまうと
否定したくなる
これなかなか情報を教えてくれない人への
質問にとっても有効です。
でもこの質問を2回以上すると
同じく
「あなたにこれ以上答えなくない」
って思われますので
慎重に質問を選んで
「これだけ知りたい!」
ってポイントで使うと有効ですよ(^^;
ではまた!
今日もすべてのことに感謝して
よい一日を(^^;;