私たちの行動は周りの状況からではなく、私たち自身の選択によって決まるのだ。
スティーブン・R・コヴィー(『7つの習慣』の著者)
ビジネスをしているといくら頑張っても頑張っても
どうしょうもないことが必ず起きます。
たとえば
①為替が30%も変動した
②同業がとなりに出店した
③優秀な社員がいきなり退職した
④交通機関の遅れて大事な打合せに遅刻した
⑤一番の取引先が倒産した
⑥天候不順で主力の作物の生産量が半減した
自分の力ではどうしょうもない外的要因は
昔も、今も、これからも
ずっとずっと起きます。
だから?
「しょうがない」
で終わっていいんでしょうか?
例えば
①30%の変動を見越した値付けをしておく
②シナジー効果を狙った宣伝をする
③普段から社員の心を開くコミュニケーションを行う
④重要な会議は必ず一本前の電車でいく
⑤一番の会社をあと一つ作っておく
⑥天候によらない商品の取り扱い料をあげておく
など
事前に手はうてる可能性がいくらでもあるのです。
外的要因は、絶対にコントロールできません。
だから「外的要因」っていうんです
でも
「外的要因」=「しょうがない」
では、廃業・倒産になってしまいますよね
外的要因を内的要因(自分のこと)と
置き換えることができる人
これが、これから勝ち残るために絶対に必要なんです