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わかり合えないからこそ、言葉がある
養老孟司
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TPP、TPP、TPP
とテレビで連呼するので子供が
「ね~、TPPってなに?」
と質問してきました
「TPPはね~、外国と貿易するときに…」
「ね~、貿易ってなに?」
ん~、そこからか…(^^;;
と思ってしまったんだけど
そもそも、「貿易」って言葉を知ってると
思い込んでいた自分がいたわけで…
コレ、チラシでもありがち
でも
やっちゃいけないミスなんですね~
自分は毎日使っているから
当たり前の用語
でもチラシの向こう側の人にとって
その言葉「当たり前」ですか?
チラシを読んでいる人は
ごみ箱の上で
すぐにチラシを捨てる準備をしながら
読んでると思ってください
だから?
ん?ナニコレ?
と思った瞬間 → ゴミ箱へ
ハイ、残念!!
ってことになりかねません
チラシの向こう側にいる人を
見くびって失敗した例はありません。
でも
チラシの向こう側の人に
知性を求めて失敗した例はたくさんあります。
チラシは小6が読んでわかるレベル
くらいでちょうどいいんです
平易な文言で、
とにかく「わかりやすく」
が非常に重要です。
このくらいわかるだろう!
という思い込みは禁物ですよ
ではまた!
今日も森羅万象に感謝して
よろしくどうぞ(^^;;