えっ、ホテルの予約がキャンセルされてんだけど…
えっ、飛行機チケット発券されないんだけど…
と、3月末のあるひ
こんなニュースがとびまわっていました
そして4月4日。ついに倒産と…
負債総額151億円
ニュースだと3年前から赤字で粉飾決済をしてたとか
業績悪化を加速させたのが
新聞広告費用だそうです
もともと「インターネット格安サービス」
を行っていたけどあまりの薄利に
利幅がとれる高齢者をターゲットに変更
そしてインターネットビジネスでは不要だった
新聞広告費用がかさみ、かさみ
キャッシュが回らない事態になったそうな…
ここであなたに学んでほしいこと
それは?
「新聞広告はメチャ高い!」
ではありません。
「薄利多売モデルは限界がある」
ということです
「薄利多売モデル」の特徴は?
「薄利=安い」です
ってことは、もし競合が少しでも安かったら
自社の強みが言えなくなるので
必ず、競合価格に追随します
「安い」が唯一の強みなので
強みを生かすためには
ドンドン値下げします
つまり、ビジネスの戦法が
「値下げ以外ない」
のです
これはしんどいです
終わりはありませんから…
もし、終わりが見えたとき
それは「てるみくらぶ」かもしれません
お願いです
あなたのビジネスは絶対に
価格競争に入らないでください
もし、価格しかメリットがない
というのであれは
ビジネスそものものを変えてもいいかもしれません
価格競争はそれほど、
どうしようもない戦略なのですから